家づくりコラム

これからの家づくりに必須!「GX ZEH」とは? 現行ZEHとの違いをやさしく解説

2027年から、新しい省エネ基準「GX ZEH(グリーントランスフォーメーション・ゼッチ)」が始まります。
これまでのZEH(ゼッチ)と何が違うのか?これから家を建てる方に向けて、わかりやすくまとめました。


そもそも「ZEH」ってなに?

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、
家の断熱性や省エネ性能を高めて、太陽光発電などで使う分のエネルギーをまかなう“エネルギー収支ゼロ”の家のことです。

「光熱費を抑えたい」「環境にやさしい家にしたい」
そんな方に人気が高く、国の補助金制度も整っています。


新しく登場した「GX ZEH」とは?

GX ZEHは、地球温暖化対策をさらに進めるために国が定めた新しい基準。
これまでのZEHを一段引き上げた“次世代の省エネ住宅”です。

キーワードは 「より高断熱」「より省エネ」「より自給自足」
太陽光発電だけでなく、蓄電池やエネルギー管理システム(HEMS)も必須になり、
停電時でも電気を使える“災害に強い家”を目指しています。

※出典:経済産業省「GX ZEH定義書(2025年9月26日公表)」/環境省ZEH補助金事業/子育てエコホーム支援事業

上記表からもわかるように、蓄電池の設置が必須となったり、断熱等級6以上など、現行のZEHより性能の高い住宅をGX ZEHと呼ぶことがわかります。


新定義は、2027年4月以降の新築から適用予定です。

こちは、適用スケジュールになります。


これから家づくりをする方へ

🌿 断熱性能の高い家は、夏も冬も快適。光熱費が抑えられます。

☀️ 太陽光+蓄電池で電気を“つくって・ためて・使う”暮らしへ。

🏠 補助金をうまく活用すれば、初期費用の負担も軽減できます。

GX ZEHは、未来の“あたりまえ”になる住宅性能です。
建てるタイミングによっては、現行ZEHとGX ZEH、どちらの基準も選べます。


高性能な住まいを本気でお考えなら、ぜひ セイノーホームにご相談ください!

インフラ・大型建築を手がけてきたゼネコンの技術を生かし、「断熱・気密・耐震・創エネ・長期メンテナンス」という住宅性能に妥協しない家づくりを行っています。
断熱・省エネ・耐震性に優れた住まいで、快適に長く暮らしませんか?

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