2025.01.24お役立ち情報
【お役立ち情報】補助金最大160万円! GX志向型住宅って?

補助金160万円!?
2025年に発表された子育てグリーン住宅支援事業で、160万円/戸の補助が出るGX志向型住宅。
今回は、GX志向型住宅って何?
という疑問についてお伝えしようと思います✨
GX志向型住宅って?
GX志向型住宅とは、脱炭素社会の実現を目指し、省エネルギーや再生可能エネルギーの活用を重視した新しい住宅の形です。
GX(グリーントランスフォーメーション)の考え方を取り入れ、ZEH基準を大きく上回る次世代型の住宅を指します。
GX志向型住宅の性能基準
断熱等級は、7段階あるうちの上から2番目、等級6以上が求められます。
再生可能エネルギーとは、太陽光発電システム、蓄電池等を指します。
一般地では、再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率100%以上が求められますが、寒冷地では75%以上が要件です。
ZEH・長期優良住宅と違い
●ZEH:住宅で使う年間の一次エネルギー消費量が実質0以下の住宅
●長期優良住宅:長期にわたり良好に使用可能なことが認められた住宅
長期優良住宅は耐震性や劣化対策などの幅広い分野において基準が設けられており、GX志向型住宅は省エネ性に特化している点が大きな違いになります。
ZEH住宅と比較すると、高い断熱性、省エネ性が求められることがわかります。
GX志向型住宅のメリット・デメリット
●メリット
①②GX志向型住宅は再生可能エネルギーの活用や省エネ技術により、エネルギー消費を大幅に抑えられるため、環境負荷を軽減し、光熱費を削減できる可能性があります。
③外気の影響を受けにくい住宅を実現することで、部屋同士の温度差を減らし、ヒートショックの軽減につながります。さらに、高機能換気設備や自然素材の取り入れにより、アレルギーなどの健康リスクを軽減することができます。
④太陽光発電システムや蓄電池など再生可能エネルギーシステムの導入により、災害時の停電対応ができたり、エコキュートの導入により、災害時も貯水タンクに貯めておいたお湯が使用できたり、災害にも強い家になります。
⑤子育てグリーン住宅支援事業により、最大160万円の補助が受けられます。
子育てグリーン住宅支援事業については、以前コラムでまとめているのでそちらもぜひご覧ください。
●デメリット
①GX志向型住宅は、高性能な断熱材や再生可能エネルギーシステムの導入が必要なため、初期費用が高くなる傾向があります。
②再生可能エネルギーの利用を前提としているため、太陽光発電システムの導入が必要となるケースが多いです。
③以下のGX志向型住宅の対象外となる要件があるので、立地等で対象外になる場合があります。
- ・土砂災害特別警戒区域に立地する住宅
- ・災害危険区域に立地する住宅
- ・立地適正化計画区域内の居住誘導区域外かつ災害レッドゾーンで建設されたもののうち、3戸以上の開発または1戸もしくは2戸で規模1000㎡超の開発によるもので市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係わる住宅
- ・市街化調整区域かつ土砂災害警戒区域または浸水想定区域に該当する区域に立地する住宅
- ・住戸の面積50~240㎡以下
セイノーホームでGX志向型住宅を建てられます!
セイノーホームは、自由設計で高性能のお家づくりをしています✨
もちろん、GX志向型住宅も対応しています😊
GX志向型住宅は性能がいい分、初期費用は掛かりがちです…💦
しかし、断熱性能が高くエネルギー効率もいいので将来に向けてのランニングコストが抑えられる可能性があります✨
また、2025年最新の補助金にも対応しております!
補助金の限度額もございますので、お早めにご検討ください。
少しでも気になった方は、ぜひお問い合わせくださいね🌟